代表メッセージ

守るために、挑んでいく。代表取締役社長 富田俊介

1977年の設立以来、とだか建設が目指してきたのは、地域のみなさまに安心して暮らしていただける街づくり。「確かな土木技術で、より良い地域社会づくりに貢献する」という理念に基づき、日々の業務に努めてまいりました。私たちが考える“より良い地域社会づくり”とは、地域住民の方々・お客様・現場で働く仲間をしあわせにできるものだと信じています。たとえば、創業時より注力してきた電線類の地中化事業も、災害時の不安を減らしたいという想いから始まりました。また20年以上続く環境事業は、当時、不法投棄が問題となっていた建設発生土を、どうにかリサイクルできないだろうかという動機から生まれました。地域のみなさまから本当に求められているものは何かを考え抜き、それにお応えしていく。その中で培われた技術を応用することによって、とだか建設自身も成長し、また、さらに幅広いフィールドで社会へ貢献できるようになったのです。

挑み続ける、企業姿勢。その風土は創業者である戸髙の後を受け継いだ、私の代になっても変わることはありません。土木の現場は一つひとつ求められるものが違うため、その場に応じた施工時の工夫が必要不可欠になります。新しい技術の探求はもちろんのこと、社員一人ひとりが、今ある技術をどのように活かすことがベストかを、常に考え続けることが重要なのです。これからも発展し続けるために人材教育にさらに力を注ぎ、若い世代がチャレンジできる環境をつくることで、より強い組織を築いていく。
今後も地域のみなさまの安心と安全を守るために、とだか建設が40年かけて積み上げてきた“共感と信頼”を守るために、私たちは果敢に挑み続けます。未来に求められるニーズを汲みとり、新たな市場の開拓を目指していきます。とだか建設の歴史は、挑戦と共にある。ぜひ、これからの私どもの活躍に、ご期待いただければと思います。